あまりこういう事を書きたくないのですが。
少しだけ、書かせてください。

なんだか、情けないです。

笑えない冗談。

「これ、国がする事なのかな？」
「一週間ぐらい前、中学生が同じような事をしてなかった？」と。

正直、比江嶋も状況がかなり厳しくなってきました。
それでも、逆境に打ち勝つため、
一生懸命知恵を絞って、時間を使って、できるだけ節約して…

音楽家仲間は、みんな、本当に懸命に頑張っています。
私など足元にも及ばないほど、いろんな手を尽くしています。

そこで、国の補填を少ならず期待しているかたもいらっしゃったはずです。

その矢先の出来事でしたので、いろいろ通り越して、笑ってしまいました。

残念ですが、個人としては、働かざるを得ません。
もちろんセーブはしますし、
ご希望であればレッスンやステージなどキャンセル料を一切頂戴せず、
キャンセルを受け容れています。

でも。

語弊を恐れずに言います。

仕事すべてを長期的に自粛すると、
私のような形で仕事をしている音楽家は、

死にます。

今回のような異常事態は想定外でした。
こうなったとしても生きられるよう、
うまくシステムを確立できていなかった事、情けなく思います。

ですが、そのような音楽家、だけではなく、
フリーランサーや個人事業主の皆さん、
私以外にもたくさんいるのではないでしょうか。

…うーん、オチがつきませんが。

ぼくたち、これからどうしたらいいのー？？？笑