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2020、ありがとう。
【12/19現在】新型コロナウイルス感染症の流行に関するOffice Hiejimaの対応について【重要】
2020年。
本来であれば、東京五輪はじめ、世界からたくさんの人々が来日し、
たくさんのイベントで埋め尽くされる予定だった今年。
比江嶋の体感では3月頃より、日本国内だけでなく、世界中が大変なことになったと感じたのを覚えています。
この未曾有の事態に、影響を受けなかった人はきっと一人もいないでしょう。
あまりわざわざ口にする事はありませんでしたが、実は公私共に、かなり激動の一年でした。
コロナウィルス関係なく、本当に様々なことが、どちらかというとマイナスに変容し、まさに
「これまでの常識が通用しない」事をひしひしと感じさせられました。
お仕事関係では特に今年4月。ぼくは真っ青になっていました。
6月。誰が興味あんねんっていう比江嶋の話。
↑これ参照。↑
記事読んでいただいたらわかりますが、当時の感情が溢れ出ていますね。
6月って事は、ちょっと落ち着いているはずの時期なのに、文章も本当に取り留めないし。
毎晩考えていました。(明日どうすんの…?)って。笑
普段からリスクマネジメントは考えるほうだと思っていましたが、今回の事があってから、
「何かリスクがあってもそれをうまく回避する(もしくは被害を最小限に抑える)仕事のしかた」
を模索するようになりました。
まだ結論は出ていないんですが、皆さんのご協力のおかげで、
少なくとも家から一切出なくてもまあ死ぬ事はない、ぐらいまでは形作れたかな〜?なんて思っています。
これも、去年まででは有り得ない仕事の仕方だと思います。
超アナログ人間な比江嶋的には、大きな一歩な気がしています。
「笛」にではなく(いやもちろん笛にもだけれど)、
「笛がきっかけで繋がった人たち」に、救われた一年でした。
皆さんのお力をお借りしながらではあるものの、
「今年乗り切れたんやから、まあ来年もなんとかなるやろ」と思わせてくれた。
そんな比江嶋も、ひとつ歳を重ねる事ができました。
三歩進んで云々どころか、一歩進んで二歩下がっているような…ですが、
年を追うごとに、どんどん人生が楽しくなっています。
こんな大変な年にも、笑顔でいさせてくれて、本当にありがとう。
大変な年であった事に変わりはありません。
来年はどうか、安心して健やかに暮らせる年になりますように。
比江嶋さとる