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最近、430Hzでの収録が多くなってきました。

430Hzというのは、雅楽のピッチです。
現在の国際基準であるA=440Hz(吹奏楽等は442Hz前後のところもあり)よりも、10Hzも低いんです。
どのくらいの差があるの？という方は、チューナーや電子メトロノームの音叉機能で試してみてください！
442と430では、かなり違います。

以上の理由から、龍笛よりも篠笛のほうが演奏が容易な楽曲もある中で、通常の調律の篠笛では対応するのがちょっと難しいのです。
転調の関係で、龍笛でしか吹けない曲もあるんですけどね😁
※立平さんの「環」だと430Hz、いけます…😳！何曲か環で吹いた曲あります。笑

…という事で。ちょっと特殊管。お願いしちゃいました☺️✨

 

 

 

430Hzの篠笛😳

今は、十本調子・八本調子・六本調子・五本調子を作って頂いて、早速大活躍中です◎
あとは、今度三本調子もお願いしたいなと目論む比江嶋でした😂