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【終演】2025年12月20日(土)【冬の笛宴 京都公演】@金戒光明寺・永運院
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▼比江嶋_Stage schedule:)
2026年1月16日(金)【篠笛×ハープ Duo Concert in川崎】
2026年1月17日(土)【冬の笛宴in横浜2026】@横浜イギリス館
2026年1月25日(日)【かわら屋本舗PRESENTS『羽化酒仙ライブ』】
2025年12月20日(土)、金戒光明寺・永運院にて開催されました【冬の笛宴 京都公演】、無事に終演いたしました。
ご来場くださいました皆様、関係者の皆様、そしてこの公演を支えてくださったすべての皆様に、心より御礼申し上げます。
第一部は、恒例のオープンマイクステージからスタート。
篠笛をはじめ、さまざまな笛を手にした参加者の皆さんが、それぞれの音色と表現でステージを彩ってくださいました。
同じ「笛」という括りの中でも、音の方向性や呼吸、間の取り方が一人ひとり異なり、その多様さを改めて実感する時間となりました。
オープンマイクの後には、ゲストとして楊雪元先生にご登場いただき、中国笛を中心に、長年寄り添ってこられた愛笛や、最近触り始められたとおっしゃっていたものも含め、その数々をご披露いただきました。
楽器そのものが持つ背景や響きが、楊氏の呼吸と表現力によりそのまま音楽として立ち上がってくるような演奏で、会場全体が確かに引き込まれていくのを感じました。
続いて私は、古典雅楽を龍笛一管にて、そして篠笛を用いて子守唄を一曲演奏いたしました。
それぞれまったく異なる成り立ちを持つ音楽ではありますが、この場、この流れの中で響かせることで、笛という楽器の懐の深さを感じていただけていたら幸いです。
その後、
クラシックを軸に幅広い表現を展開される福谷一美氏、
津軽笛ならではの力強さを感じさせる佐藤ぶん太氏によるソロステージが続き、
第一部全体として、非常に“カロリーの高い”内容となりました。
それぞれのバックグラウンドがはっきりと表れつつも、「笛」という共通言語でつながる時間は、笛宴ならではの醍醐味だったように思います。
第二部では、出演者によるアンサンブルステージ。
永運院の落ち着いた空間に、笛と鍵盤の音がゆっくりと溶け合い、客席と演奏者が同じ時間を共有している感覚がありました。
音の余韻が美しく残るこの場所で演奏できたことは、出演者としても大変印象深いものです。
会場をご提供くださった金戒光明寺・永運院様、
そして当日の運営・進行に携わってくださったスタッフの皆様にも、改めて感謝申し上げます。
終演後には、
「毎年楽しみにしています」といったお声も多くいただき、一度聴いたらやめられない、リピーター様続出を肌で感じます。笑
また、この場が続いてきた意味、そして続けていく意義を、あらためて感じました。
なお、ありがたいことに、今シーズンはしばらく笛宴が続きます。
来年1月17日(土)には【冬の笛宴 横浜公演】を予定しております。
京都とはまた違った響きの中での笛宴となりますので、ご都合よろしければぜひ足をお運びください。
2026年1月17日(土)【冬の笛宴in横浜2026】@横浜イギリス館
また、来年4月3日(金)には、毎年恒例となっております平野神社様での奉納演奏も予定しております。
毎年まだ寒い中ですが、少しずつ感じられる春の訪れとともに、静かな祈りの場で笛の音を奏でられることを、今から楽しみにしております。
改めまして、
ご来場、ご声援、誠にありがとうございました。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
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2026年1月17日(土)【冬の笛宴in横浜2026】@横浜イギリス館
2026年1月25日(日)【かわら屋本舗PRESENTS『羽化酒仙ライブ』】
2025年12月20日(土)、金戒光明寺・永運院にて開催されました【冬の笛宴 京都公演】、無事に終演いたしました。
ご来場くださいました皆様、関係者の皆様、そしてこの公演を支えてくださったすべての皆様に、心より御礼申し上げます。
第一部は、恒例のオープンマイクステージからスタート。
篠笛をはじめ、さまざまな笛を手にした参加者の皆さんが、それぞれの音色と表現でステージを彩ってくださいました。
同じ「笛」という括りの中でも、音の方向性や呼吸、間の取り方が一人ひとり異なり、その多様さを改めて実感する時間となりました。
オープンマイクの後には、ゲストとして楊雪元先生にご登場いただき、中国笛を中心に、長年寄り添ってこられた愛笛や、最近触り始められたとおっしゃっていたものも含め、その数々をご披露いただきました。
楽器そのものが持つ背景や響きが、楊氏の呼吸と表現力によりそのまま音楽として立ち上がってくるような演奏で、会場全体が確かに引き込まれていくのを感じました。
続いて私は、古典雅楽を龍笛一管にて、そして篠笛を用いて子守唄を一曲演奏いたしました。
それぞれまったく異なる成り立ちを持つ音楽ではありますが、この場、この流れの中で響かせることで、笛という楽器の懐の深さを感じていただけていたら幸いです。
その後、
クラシックを軸に幅広い表現を展開される福谷一美氏、
津軽笛ならではの力強さを感じさせる佐藤ぶん太氏によるソロステージが続き、
第一部全体として、非常に“カロリーの高い”内容となりました。
それぞれのバックグラウンドがはっきりと表れつつも、「笛」という共通言語でつながる時間は、笛宴ならではの醍醐味だったように思います。
第二部では、出演者によるアンサンブルステージ。
永運院の落ち着いた空間に、笛と鍵盤の音がゆっくりと溶け合い、客席と演奏者が同じ時間を共有している感覚がありました。
音の余韻が美しく残るこの場所で演奏できたことは、出演者としても大変印象深いものです。
会場をご提供くださった金戒光明寺・永運院様、
そして当日の運営・進行に携わってくださったスタッフの皆様にも、改めて感謝申し上げます。
終演後には、
「毎年楽しみにしています」といったお声も多くいただき、一度聴いたらやめられない、リピーター様続出を肌で感じます。笑
また、この場が続いてきた意味、そして続けていく意義を、あらためて感じました。
なお、ありがたいことに、今シーズンはしばらく笛宴が続きます。
来年1月17日(土)には【冬の笛宴 横浜公演】を予定しております。
京都とはまた違った響きの中での笛宴となりますので、ご都合よろしければぜひ足をお運びください。
2026年1月17日(土)【冬の笛宴in横浜2026】@横浜イギリス館
また、来年4月3日(金)には、毎年恒例となっております平野神社様での奉納演奏も予定しております。
毎年まだ寒い中ですが、少しずつ感じられる春の訪れとともに、静かな祈りの場で笛の音を奏でられることを、今から楽しみにしております。
改めまして、
ご来場、ご声援、誠にありがとうございました。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

