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2026年5月17日(日) ふたりの笛講座 〜二重奏をするための心得〜
『明日翔』サブスク配信スタート!
比江嶋YouTubeチャンネルはこちら!
ふたりの笛講座
〜二重奏をするための心得〜
篠笛で二重奏をするとき、
「フロントマン」と「二番手」、それぞれどんな役割を担っているのでしょうか。
メロディを吹く人。
それを支え、響きを調整する人。
どちらが欠けても、音楽としては成立しません。
しかし実際には、
・二番手としてどう振る舞えばよいかわからない…
・フロントマンとして全体をどう導けばよいのか迷う…
そんな悩みを抱えたまま、なんとなく演奏している方も多いのではないでしょうか。
本講座「ふたりの笛講座 ― 二重奏をするための心得 ―」は、
篠笛二重奏におけるそれぞれの立場と意識を、異なる視点から深く掘り下げる実践的ワークショップです。
今回は特別講師として、青森・弘前より津軽笛の第一人者 佐藤ぶん太氏 をお迎えし、
比江嶋さとるとのタッグでお届けします。
佐藤ぶん太氏の魅力
今回ご一緒していただく佐藤ぶん太氏は、津軽笛の第一人者として知られる存在でありながら、同じ笛吹きとして常に刺激を与えてくれる、心強い仲間でもあります。
津軽の風土に根ざした笛の世界を原点に、祭礼囃子から舞台作品まで、常に第一線で音を鳴らし続けてきた方です。
幼少期から笛に親しみ、津軽の登山囃子コンテストで6度の最上位入賞を果たすなど、まさしく実力派そのもののぶん太氏ですが、
実際に音を交わすことでぼくがひしひしと感じるのは、一音一音に対する誠実さと、そのパワー、そして笛への深い愛情です。
2019年には、横笛奏者として史上初となるニューヨーク・カーネギーホールでの公演を成功させるなどの素晴らしい功績もお持ちです。
が、ぶん太氏の本当のすごさは、比江嶋のような下々の民からの視点でも「遠い存在にならない」ところではないかと思います。
どんな相手とでも、音楽を一緒につくるという姿勢を常に持ち続けられている。何度も学ばされてきました。
今回の講座では、ぼくが午前に「二番手」という立場から楽曲を掘り下げ、午後はぶん太氏が同じ楽曲において「フロントマン」の視点で紐解いていきます。
これは単なる役割分担ではなく、お互いの考え方や感覚を信頼しているからこそ成立するのだ、と感じています。
二重奏は、テクニックだけでは成り立ちません。
相手の思考と呼吸を感じ、音のキャッチボールをする。
その本質を、言葉と音の両方で伝えてくれるのが、佐藤ぶん太氏です。
同じ時間、同じ空間で笛を吹き、時に悩み、時に笑いながら学べるこの機会は、ぼくにとっても特別なものです。
その証拠に、今年1月に横浜で開催されたこの会、ぜひ関西でも!!!と熱いラブコールをぶん太先生に浴びせたのは、紛れも無いぼくです。笑
ぜひ受講者の皆さんにも、この“笛宴仲間としてのぶん太氏”に直接触れていただけたらと思います。
開催日
2026年5月17日(日)
講座内容
① 10:30~12:30
【二番手の極意】
講師:比江嶋さとる
二重奏において、メロディ以外のパートを担う「二番手」。
音量、音色、間の取り方、フロントマンとの距離感など、
“目立たないからこそ難しい”役割でもあります。
本講座では、実際に笛宴の公演で演奏している楽曲の一部を教材に、
二番手として心掛けたいポイントを具体的に解説します。
「支えるとはどういうことか」を、実感として掴んでいただく時間です。
② 13:30~15:30
【フロントマンの信念】
講師:佐藤ぶん太 氏
メロディパートは目立つ存在である一方、
同時に全体を導く“指揮者”的な目線が求められます。
午前中に扱った楽曲を引き継ぎながら、
フロントマンとしての音の出し方、間の作り方、
二番手との関係性の築き方を、津軽笛の第一人者である佐藤ぶん太氏の視点から紐解きます。
参加費
1コマ ¥4,000(事前振込)
※別途、会場費を人数割にて当日現金で申し受けます。
※①・②いずれか1コマのみの参加、両コマ参加、いずれも可能です。
会場
大阪市西区(本町駅付近)
※お申込み後、詳細な場所をご案内いたします。
使用楽器
ドレミ調・八本調子に準ずる調律の篠笛
持ち物
・事前配布される譜面
・チューナー
・筆記用具
・譜面台
・会場費(人数割、当日現金) など
こんな方におすすめです
・篠笛で二重奏に挑戦してみたい方
・二番手としての役割に自信を持ちたい方
・フロントマンとして、より説得力のある演奏を目指したい方
・アンサンブルの考え方を基礎から学び直したい方
経験の多少は問いません。
「ふたりで吹く」ことに興味がある方であれば、どなたでもご参加いただけます。
主催・お問い合わせ
Office Hiejima
お申込みはこちら
5/17 ふたりの笛講座【参加申込フォーム】
https://forms.gle/nuSBJY4LFo4HZRde7
二重奏の見え方が、きっと変わります。
皆さまのご参加を、心よりお待ちしております。

