年に2,3回、時間に余裕が出てきたタイミングで、とんでもなく集中して教材用の楽譜を作成する時期があります。

教材用の楽譜といっても、メロディだけ耳コピして楽譜にする、なんて事はごくごく稀で、
扱う楽曲のほとんどは、比江嶋独自のアレンジをかけて生徒の皆様にお渡ししています。

 

また、教室やレッスンで扱うものですので、楽曲使用を予定している生徒さんのレベル(グレード)や音域の広さなどにも気をつけながら、相当頭を使って作り上げていきます。

場合によっては、自分が舞台で使う予定の楽曲制作時間よりも時間を費やします。

結果的に何時間も(時には何日も！)かけて作っている事、結構多いです。

最近はピアノの伴奏が入る事前提でかけるアレンジもありますが、大概は「篠笛二重奏」や「篠笛三重奏」が主となり、比江嶋が得意とするアレンジの分野です。





「1＋1＝3」を生み出すことができる、とても面白い制作だなあと思います。

どの曲も時間をかけて、一曲一曲丁寧に生み出しているので、

生徒の皆さんはしっっっかり稽古してくださいね😊笑