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10年以上前に人から譲り受けた、プラ管の龍笛。

今は良いプラが生産されていると聞きますが、
うちには知らない間に本管(竹製のいわゆる「本物」)が用途別とはいえ3管もあるので、
これ以上意図的に増やすわけにはいかない…笑

…というわけで、プラ管を使いやすく改造してもらいました✨



 



 

よーく見て頂くとわかるのですが、唄口を少し削っています。
手前側の角がなかなか鋭く、毎回唇を痛めていたんです…😥
これをスッキリさせるだけで随分吹きやすくなりました😊

ちなみに、ぼくはこういう作業が大の苦手なので、うちの父にしてもらいました😂ありがとう✨

もちろん今後の奉仕や演奏では基本的に本管を使用しますが、気候の変化等に強いのはやはり樹脂製。
ピンチの時には活躍してもらいます！

なお、10年以上前のプラ管ではありますが、なかなかいい響きします。
これから龍笛をなさる方は、プラ管から始められても全然問題ありませんよ。
先にお話したように、ぼくもプラを吹いていた頃ありますし、音自体は悪くありません♬
※ただし、吹奏感(吹いたときの感覚)は、プラ管と本管では一味違います。

プラ管はそんなに高いものでもないので、吹けるようになってきたらステップアップされてもいいと思います💡
うちの生徒さんでしたら大歓迎！ぜひご相談くださいね✨